㊳旅の終わり…夢の終わり…

帰国の為に空港へ向かう朝…とても清々しい気持ちだった。

旅の終わり…やりたいことはやった!充分楽しんだぞ…と(*’ω’*)

飛行機で西岸側に戻ってロスから日本行きの飛行機に乗って帰る。

それでも時間が経つと涙が出そうになった(*´Д`)

幼いころから捨てきれずに温めていたバックパッカー世界旅の夢。

それが終わる!

終わってしまう!!

勿論、夢を叶えられた喜びがある( ゚Д゚)!

それでも突きつけられる旅の終わり…

切なさや寂しさと達成感…悲しさと嬉しさが混在した複雑な感情…( ;∀;)

非日常を終えて、これから日常に戻るということ。

毎日違う景色を見て、知らない人に会って、緊張と不安と興奮で満たされていた。

人生は冒険だというけれど、日本を出て異国の地での一ヶ月余りの生活は冒険中の冒険だった!

だから色濃い思い出だ…(*’ω’*)

思い出だから、思い出す以外に、もうこの旅に触れる事は出来ない!

自問自答する。この旅は何だったのかを…

Q 旅を終えて何か自分にメリットがあったか?

A 夢を叶えた…という個人の満足感を満たすことが出来た。それ以上でもそれ以下でもない。

Q 人間としての価値が上がったのか?

A いや、上がってないと思う。むしろ異国の地の文化や人々の暮らしをみて、価値というものの普遍性の脆さ、曖昧さを感じた。

Q 見聞や知見が広がり、今後の生活に役立てそうか?

A 見聞や知見は広がった…と思うけど、つもりになっているだけかもしれない。ただ、この経験は自身の励みになった。今後、再び日本で働く為に必要な英気を養うことが出来た。

はは…何だろう、この問答は。

質問とその答えという形式的な総括の仕方はナンセンスだ(=゚ω゚)ノ

喜怒哀楽の全てを覚悟して、最高の経験がしたかった!!

だから旅に出た!!そしてその日々は最高だった!!

それだけ!!!!(=゚ω゚)ノ~☆★☆★

旅に出る前に思った事。

山があったら登ってみたい。

川があったら渡ってみたい。

異国が海の向こうにあるなら行ってみたい。

そういう純粋な好奇心、シンプルな動機で充分なのだ(*’ω’*)

以前、”旅とは見返りを求めるもの”という結論を出した。

それは自分を良い方向へ変えさせてくれる刺激を求めて…

それは現状を劇的に好転させてくれる変化を求めて…

しかし実際はその下心が叶えられたとしても一時的なものが多いと思う。

再び日常に身を投じてしまえば忙しさの中で、旅で得た興奮は忘れ去られてしまう。

だから人はまた次の旅に出かけるのだろうか。

バカンスの意味が強い旅行と不明確で不明瞭な冒険的要素の強い旅は別物だ。

でも別に特別なものではない…という気がしてきた。

だけど普段とは違う世界を見てきて、日本で仕事や人間関係で悩んでいた以前の自分を俯瞰することが出来るようになった…と思う。

僕の住む世界は、この世界の小さな一部分にしか過ぎないという事。

僕の日常の過ごし方は世界で生きる人々の暮らしの中の小さな一部分の一例にしか過ぎないという事。

ただただ世界は広い、という事を肌で感じさせられた。

それは心の財産になったと思う。

ああ…

もっと長くもっと沢山の国を旅して回る先輩バックパッカーが羨ましい(*´ω`*)

でも、僕は今回の旅で充分。

よくこのタイミングで踏み切った。

確かな充足感があった。

そう自分に言い聞かせ、帰りの便で暇潰しに聞いていたロックマンのBGMで泣いた…。

なんでロックマンやねん!!

懐かしさと旅の名残がシンクロして情的になったのだろう、多分。

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