さきゅ…砂漠へ!!『後編』

遥かな距離を越えて、砂漠に辿り着いた。

ここまで長い道のりだった。

空港から歩いてここまで来たが、その過程で色々な事があった。

埼玉の位置を山梨と勘違いする現地の学生。

鳥取駅そばにあるスタバによく似た名前”すなば”という喫茶店を勧めてくるオバちゃん。

県を挙げてコナン押しする事に懐疑する若者…。

彼らも地元民であるならば、この砂漠を旅した事があるのだろうか。

どうでも良い想いを胸に抱き、砂漠に足を踏み入れる。

鳥取砂きゅ…いや、この砂漠は極度に厳しい環境だった。

テレビで見たタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、サハラ砂漠など…

有名な砂漠の景色と似た光景がそこにはあった。

急勾配な地形、海からの強い風…

まるで人の訪れを嘲笑うかのような洗礼だった。

それでも足を止めず歩き出す。

ポケモンGOを何気に起動すると、50m感覚位でポケストップがズラッと配置されていた。

これが意味するものは何か。

恐らく砂漠で迷い、死を待つしかない人間にせめてもの娯楽を提供しようという砂漠の慈悲だろう。

だが生憎、スマホの電池容量がない。

今、SMAPの中居さんがCMに出ているアイドルマスターシンデレラガールズのスマホゲーしすぎた。

不意に身体から力が抜ける。

強がっていたが、やはりそれも限界だったようだ。

砂漠は確実に僕の体力を削ぎ落としていた。

ペットボトルの伊右衛門茶はとうに底をついていた。

もう…駄目かもしれない。

助けを求めようにも人がいない。

こんなにも砂漠は空いているのかと拍子抜けしていた。

県を代表する観光地ではなかったのか…。

うだうだ愚痴をこぼしても仕方が無い。

悪天候の平日なんてきっとこんなもんだろう。

気力を振り絞って再び歩き出す。

靴を脱いで、直に砂に足をつけて進む。

足の裏の感覚が懐かしかった。

童心に帰ったようだ。

ひたすら歩く。

無我夢中で歩く。

そしてこの砂漠、最大の観光スポット…馬の背に辿り着くと…

人がいっぱいいましたーッ!!!!

鳥取砂丘!広大で雄大で魅力的な場所でしたグッド(上向き矢印)

来てよかった~ぴかぴか(新しい)
旅先をダーツで決めようと日本地図を広げ、ダーツが当たったのが鳥取だったんですけどねーダッシュ(走り出すさま)

西側は全然人いませんでしたけど、東側は観光客でいっぱいでしたかわいい

良い思い出が出来ましたexclamation×2

ありがとう鳥取るんるん

ありがとう砂丘!!!!

ありがとう名探偵コナン!!!!!

黒幕はアガサ博士じゃないかと個人的には目星をつけております!!

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